乙武洋匡氏 原田龍二の不倫会見で不快感…「記者たちの品のなさ」

 作家の乙武洋匡氏(43)が12日、TOKYO MXの「5時に夢中!」に出演し、同番組のMC原田龍二(48)が「4WD不倫」の釈明会見を5月に開いた際について、「記者たちの品のなさ」と指摘した。

 番組では当時の原田の会見を取り上げ、原田が「乙武先輩、いかがでしょうか?」と乙武氏も同様の経験があることから“先輩”と呼んで尋ねた。乙武氏は「先輩言うな!」と声を張り上げて爆笑を誘った。

 乙武氏は、4月からネット放送局のAbemaTVプライムでMCを務めていることを披露し、「めったに芸能ニュースは取り上げないですけどあの時は原田さんの会見を15分20分」と放映したことを述べ、「本当に怒っていることがあって」と真顔になった。

 乙武氏は「原田さんに対する記者たちの品の無さ。いくら原田さんがやらかしたからって、あれはない」と持論を述べた。さらに、「終わったあとにカメラが流しているときに、わざわざ顔を隠す記者がいた」とカメラに映らないようにした記者がいたと指摘。「あんな品のない質問をするのはこんな人間ですと顔を出してやるべきです」と述べた。

 共演したミッツ・マングローブが「品のない質問とは性欲が強いとか」と尋ねた。乙武氏は「そう」と同意した。ミッツは「全部このMXでやった会見なんで。全部プロデュースは…」と名前を出し、「全部仕込んでる」と解説。乙武氏は笑みを浮かべ、「結果、浮かばれれば全然」と応じた。

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