ザブングル 熊本の介護施設で1カ月ボランティア 問合せ約100件殺到

 ワタナベエンターテインメントは4日、反社会的勢力との闇営業で謹慎処分を受けている同社所属のお笑いコンビ「ザブングル」について、今月7日から約1カ月間、熊本の介護施設でヘルパーなどのボランティアを行うと発表した。この日までにボランティア活動の候補先として約100件に及ぶ問合せや連絡があったことも明かした。

 ザブングルについて同事務所は今月1日、謹慎処分の期間を8月末までと発表していた。

 ボランティアの内容は、「介護資格がなくてもできる範囲内で介護ヘルパーの方々のサポート等を行う」(同事務所)としており、施設の担当者からは「お年寄りの方々の話し相手となったり、催し物に参加したりして、皆さんに笑顔や元気を届けてほしい」と言葉をかけられているという。

 ザブングルはカラテカ・入江慎也(42)から紹介された振り込め詐欺グループの忘年会(2014年12月)との闇営業に参加していたことが6月7日の「フライデー」で報じられ、謹慎処分となっていた。事務所によると、2人は「当初から」7万5000円ずつを受け取っていたと申告していたという。

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