堀ちえみ 医師が仕事復帰提案も「生々しく辛い状況見せたくない」と悩む

 今年2月に舌がん、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみ(52)が4日、ブログを更新。医師から仕事復帰を提案されたことを明かした。

 「術後は口が閉じれなかったなぁ。」と振り返った堀。2月には舌の6割を切除し、左太股から皮膚を移植し再建したが、「今までの舌と皮弁(新しい舌)の色の差も、さほど分からなくなってきました。」と再建した皮弁(舌)と本来の舌の色が変わらなくなってきたことも伝えた。

 このほど、言語聴覚士の先生から「そろそろお仕事の予定を考えてみては?」と話があったことも明かし、「難しい問題です。絶対に100%は元に戻らない訳なので、どこを持って仕事を始めるか…声を表に公表するのは、主人も私も過敏になっています。生々しく辛い状況を、ファンの皆様に見せたくない。これ以上悲しんで欲しくない。」と以前のように話すことができないことから、話す仕事の再開については、ナーバスになっていることを告白した。

 その上で「身体に不自由があっても、絶対に悲観しない。人を羨まない。妬まない。全てを受け止めて、個性にする」などとリハビリ中に自らに言い聞かせている言葉を記し、「人生プラス思考。これに尽きますね。」と締めくくっていた。

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