仲介役のバンドー太郎 スリムクラブと2700の早期処分解除を望む
ものまねタレントのバンドー太郎(48)が30日、都内で会見を開き、吉本興業所属のスリムクラブと2700に対し、吉本興業を通さずに反社会的勢力の会合への営業を仲介したことを謝罪した。吉本興業から無期限謹慎処分を受けた2組向けて、なるべく早い段階での処分解除を望んだ。
冒頭に書面を読む形で謝罪した中で、「僕自身も飲食店経営のオーナーと聞かされていましたし、テレビの報道を見て、反社会的勢力の方だったんだと気付いたことだったので、2700、スリムクラブの2組が知らなかったというのは事実です」と、2組は反社会的勢力の営業と知らなかったと説明した。
会見の終盤にも、「なるべく早めに、(スリムクラブと、2700が)知らなかったことは事実なので、無期謹慎じゃなく、なるべく早くまた、公の場に復活してもらって」と発言。「申し訳なかったという気持ちが今もすごく強いので」などと語った。