2700ツネ、副業の不動産会社から解雇 「ツネの部屋」も解散「賛否両論ありますが」

 闇営業問題で吉本興業から謹慎処分を受けたお笑いコンビ・2700のツネ(常道裕史)が副業として働いていた不動産会社が26日、インスタグラムで、ツネを解雇したことを報告した。同社では、ツネが不動産を紹介する「ツネの部屋」を展開していた。

 同社のインスタグラムでは「ツネの賃貸解散について」と題した文書をアップ。「『ツネの賃貸』の企画運営を共に行ってきた常道裕史氏(通称ツネ)が闇営業による反社会的勢力との関わり、そして金銭の授受が発覚したことから、検討の末、弊社は解雇する処分を下しました」と報告した。

 突然の解雇に「賛否両論ありますが、弊社としても意に反する結末となってしまった事はご理解頂けますと幸いです」とつづり、「ご愛顧頂きましたお客様、2700ツネを応援し『ツネの賃貸』までも応援してくださった方々、副業芸人等としてTVやWEBに取りあげてくださったメディアやマスコミの方々、このような結果になり本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

 同社のインスタグラムにツネが最後に登場したのは今月4日。北海道から上京する客からお土産をもらったことを嬉しそうに報告していた。

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