加藤浩次、瀧被告説諭の裁判官は電気グルーヴファン?「しっかり通ってきてると想像」
極楽とんぼの加藤浩次が19日、日本テレビ系「スッキリ」で、ピエール瀧被告に有罪判決を言い渡し、「人生」という言葉を用いて説諭を行った裁判官は「電気グルーヴをしっかり通ってきている方と想像できる」と、裁判官は電気グルーヴのファンではないかと推察した。
番組では18日に行われた瀧被告の判決言い渡しのニュースを放送。その中で、裁判官が「人生」という言葉を用いて、10分にも及ぶ説諭を行ったことにも触れた。
「人生」とは、瀧被告が石野卓球と電気グルーヴを名乗る前に組んでいたバンドの名前でもあり、91年に瀧被告が演歌歌手としてリリースした曲も「人生」。裁判官は「これからの人生をどうしたいか」「人生という言葉の意味をどう考えるか」「人生と書いた人に応えられていますか」と、“人生”を用いた3つの質問を投げかけていた。
これに加藤は「44歳なんですって、裁判官」と、この説諭を行った裁判官の年齢を明かし「だから、瀧さんとか、電気グルーヴをしっかり通ってきてる方と想像できる」と、“電気グルーヴ世代”ではないかと推察。コメンテーターの宮崎哲弥氏も「だって、ナゴム時代の人生をご存知なのかもしれないから、そういう意味ではファンだったのかもしれない」と、インディーズ時代の瀧氏の活動を把握していることから、ファンなのでは?と想像を膨らませた。
加藤は「これからです。瀧さん、これからどうやっていくのか。電気グルーヴの形、いつか見たいなと思う」と、しっかりと薬物から離れ、再び電気グルーヴとして活動する日が来ることを祈っていた。