生稲晃子、事件現場にいた教頭を心配 「これから罪悪感とかが…」教師のケアも訴える

 タレントの生稲晃子が29日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、川崎で起きた殺傷事件について、会見に臨んだ被害小学生が通う小学校の教頭らの精神状態を心配した。

 番組では28日に起こった川崎市での小学生らを狙った殺傷事件について特集。襲われた小学生が通う小学校も28日に会見を開き、事件当時の様子を詳細に語ったことも報じられた。特に、事件現場にいたという教頭は、冷静な言葉で犯人の様子や子供達の様子などを報道陣に説明していた。

 また、学校側は28日に保護者会を開き、子供達への心のケアについての具体策を書いた紙を配布したが、これに生稲は「学校側としては、いろんな例を出して下さっていて、だいぶ参考にはなるが、症状はいろんなパターンがでてきますから、親御さん、不安だと思うが、何かを言うのではなく寄り添ってあげるのが一番大事だと」とコメント。

 だが、保護者自身もショックを受けている可能性もあり「まいっている子供を見てる親がまいってしまうというのが一番よくないので、保護者の皆さんのカウンセリングも必要になってくる」と、親たちの心のケアも大切と訴えた。

 更に生稲は「心配だったのが教頭先生。すごく今、気持ちが(事件を)見てらっしゃったから高揚してキチッと説明されていたけど、これから罪悪感とかいろんなものが出てきてしまうと思う。先生方のケアも必要なのかな」と、事件を目の当たりにした先生達のことも心配していた。

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