キスマイ玉森 役作りで1点見つめる日々「メンバーには変に思われたかも」

 Kis-My-Ft2の玉森裕太(29)が28日、大阪市内で行われた主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」(5月31日公開)の先行上映会でサプライズ舞台あいさつを行った。

 東野圭吾氏原作の同名ベストセラー小説の映画化で、玉森は主人公・崇史を演じた。ある日突然、崇史が2つの世界に迷い込み、目が覚めるたびに目の前の世界が入れ替わるという物語。森義隆監督(40)から「キスマイの仕事もあると思うけれど、24時間、崇史を抜かないで」と、ミステリー作品のイメージを離さないようにと依頼されたという。玉森は「キスマイの現場でも、崇史でいようとずっと一点を見つめていた。メンバーには変に思われてたかも」というほど、役に入り込むことに集中した。

 また「バラエティーの仕事は映画の撮影と正反対くらいテンションが違うが、そこは他のメンバーが僕の役割を代わりにやってくれたり、手伝ってくれたりして助かった」と、協力してくれたメンバーに感謝した。それほど集中していたため、撮影が終わると「燃え尽き症候群のように、何にも力が入らず、やりたくないという日が何日も続いた」と振り返った。

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