だいたひかる 乳がん全摘後の再発、治療の経過を詳細に明かす

 乳がんで右乳房を全摘出した後に、右胸にがんが再発したお笑いタレント・だいたひかる(44)が28日、ブログを更新。乳がん治療や再発について詳細に明かした。

 だいたは不妊治療中だった16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、同年2月に右乳房の全摘出手術を受け、抗がん剤治療も行った。しかし、摘出した右側の胸に悪性腫瘍(4ミリ)が見つかり、今年3月6日に切除手術。4月中旬から放射線治療を受けていた。

 この日のブログでは、乳がんで2回にわたり腫瘍の摘出手術を受け、最近、胸に5ミリのしこりが見つかり悩んでいる読者からの質問に答える形で、自身の体験を詳細に伝えた。

 「私の場合は手術→抗がん剤→ノルバデックスを飲んで、3ヶ月に1度の血液検査をして、1年に1回マンモグラフィとCTと超音波の検査を受けていました」と全摘手術後、抗がん剤治療、服薬、そして1年に1回、マンモグラフィとCTスキャン、超音波の検査を受けるなどしていたことを説明した。

 1年に1回の検査で、全摘した方の右胸に腫瘍が見つかり、良性か悪性か分からないまま、部分切除。その後、切除した腫瘍を検査したところ、悪性(がん)だったことが判明したという。

 自らの体験をもとに「早めに動いて悪い事はないと思う」「シコリが良性か悪性かわかるまで検査する事をお勧めします」とアドバイスしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス