里見浩太朗 トランプ大統領に観劇呼びかけ「ゴルフよりこっちの方が面白い」

公開げいこ前の会見に登場した(左から)堤下敦、小川菜摘、京本政樹、里見浩太朗、越岡裕貴、福士申樹=東京国際フォーラム
公開げいこ前の会見に登場した里見浩太朗=東京国際フォーラム
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 ベテラン俳優の里見浩太朗(82)が24日、東京国際フォーラムで、舞台「赤と黒 サムライ・魂」(25~31日)の公開稽古を行った。

 今作は当初、巨匠・黒澤明監督の名作「七人の侍」を原作にした舞台「七人のサムライ~サムライ魂を永遠に~」として上演予定だったが、「映画との権利確認が間に合わない」との理由で4月中旬にタイトルや内容を変更。サムライたちの生きざまを描き、殺陣も盛り込んだ物語として上演することになった。

 「82歳の立ち回りを見てもらいたい」と意気込む里見は、25~28日に来日するトランプ米大統領に、「ゴルフよりこっちの方が面白い。外国の方は食など日本ブームになっている。『時代劇、チャンバラってなによ』とのぞいてほしい」と呼びかけていた。

 なお、里見はゴルフ好きとして知られている。

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