misono 夫Nosukeがん治療費「とても払えない状況だった」

 歌手・misono(34)の夫で「精巣がんによる胚細胞腫瘍」であることを公表して闘病中のドラマー、Nosuke(29)が22日、退院。フジテレビ系「バイキング」の独占インタビューに応じた模様が23日の同番組で放送された。

 Nosukeは昨年11月に精巣がんで左の睾丸を摘出し、抗がん剤治療を受けた。15センチの大きさになっていた胚細胞腫瘍が摘出可能なサイズにまで小さくなり、今月9日に15時間に及ぶ手術を受けていた。

 21日に退院し、翌22日に独占取材を受けたNosukeとmisono。misonoは腫瘍摘出手術後の夫について「ICU(集中治療室)で全身管だらけでつながれて…最初(手術は)長くて8時間、って言われて。(午後)5時に終わると言われたのに、(実際に終わったのが)12時(午前0時)前だったんで…もういっぱいいっぱいで」と手術が予想より7時間も長くかかった上に、全身管だらけで集中治療室に入っている夫の姿にショックを受けたことを明かした。

 ブログでは精神的にも体力的にも、さらには金銭的にも苦しい状態だったこと打ち明けていたが、そのことについても「保険に、がん保険に入ってなかった。貯金してこなかったタイプ(だったので)…。とてもじゃないけど、治療費を払えない状況で」と明かした。姉の倖田來未や家族にも金銭的な助けは求めておらず、「34歳で家族の力を借りるっていうのがちょっと違うな、と思った。自分の力で自分が家族(Nosuke)を支えたい、甘えたくない、っていうのがあって」と説明した。

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