「いだてん」関西はついに6%台に…関東は2週連続8・7%

 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の19日の視聴率が関東で8・7%、関西では6・6%だったことが20日、分かった。6%台は、放送開始以降、始めて。

 「いだてん」は12日放送では関東は8・7%。2週続けて同じ数字となっており、横ばい状態が続いている。

 一方、関西では先週の7・2%から、ついに6・6%と0・6ポイントダウンとなってしまった。

 19日の放送は主人公の金栗四三(中村勘九郎)が「箱根駅伝」構想を練っている中、8年ぶりにアントワープ五輪が開催されるという知らせが届くも、前回死者を出したマラソンは正式種目に含まれておらず…という展開だった。

 これで「いだてん」は14週連続1桁視聴率。4月28日放送分では、大河ワーストの7・1%(関東地区)も記録しているが、NHKの上田良一会長は9日の定例会見で「視聴率だけを見れば芳しくないが、別の角度から見させて頂いている。いろんな工夫をしながら、芸術性の高い作品だと思う」と語っていた。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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