「ＺＵＴＴＯ」のヒットで１９９１年にＮＨＫ紅白に初出場した歌手・永井真理子（５２）が１３日、ＴＢＳ系で放送された「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」で１１年ぶりにテレビ出演を果たした。

　８７年にデビューした永井は、ショートヘアに白いＴシャツ＆ジーンズというボーイッシュなスタイルで同性からも支持を集めた。９３年、２６歳の時にバックバンドのギタリストと結婚。３０歳で男児を出産。２００３年には子育てのためオーストラリアに移住した。音楽活動はしばらく休止していたが、２０１７年に再開した。

　現在の悩みは「ＳＮＳってなんぞや、って全然分からない」とＳＮＳに全くついていけていないことを告白。「どうやったらたくさんの方に（私を）知っていただけるか全くノーアイデアなんですよ」と番組ＭＣでバイオリニストの高嶋ちさ子らに相談した。

　タレントの鈴木紗理奈は「炎上するようなことを（投稿）…するしかないですよね」と提案。高嶋は子供のＤＳをポキッと折ったことで大炎上した自らの経験を踏まえ、「ＤＳ折ってください」と苦笑いで助言。「あん時、（ツイッターのフォロワー数が）すごい伸びて。騒動が落ち着いたらまた半分くらいに戻っちゃう」と実体験に基づき、“炎上”を提案し、笑わせていた。