衆議院議員の野田聖子氏（５８）が１１日に更新したブログで、長男について「新たな舞台で徐々に変化！まず、会話が成り立つ率が飛躍的に向上」と元気よく成長していることを報告した。

　野田氏は「連休のち我が家は正常モード」と休みを利用してかつての留学先である米国に行き、帰国したことを記した。野田氏は講演などをこなしたそうで、「ムスコさんは、楽しかった休日の思い出をとっとと忘れ、朝５時から、がっこう～、と叫ぶ」と早起きであることをユーモアをまじえて記した。自身については「私は後半国会中、いくつかの議員連盟を立ち上げる予定。さらに、様々な経営者の方々との勉強会も立ち上げる」と、つづった。

　野田氏はまた、「ムスコさんとの旅に関し、ずっと子育てしてろ的な悪球も飛んできたが、完スルーなり」と一緒に米国に行ったことを批判する声があったことをうかがわせた。さらに野田氏は「ムスコさんも新たな舞台で徐々に変化！まず、会話が成り立つ率が飛躍的に向上。ことばのラリーが続くんですな。語彙も増え、話し言葉が単語から文章へと。着替えも完璧に出来るようになったし。朝、ひとりで宿題しておったし」と成長を喜んだ。

　野田氏は２０１０年、米国で卵子提供を受け、事実婚の関係にあった男性の精子との受精卵で妊娠。１１年１月６日に男児を出産した。