水谷豊 早くも次作に意欲「また別の世界に挑戦したい」、初脚本映画上映会で

映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」のドルビーシネマ先行上映会で舞台あいさつしたLiLiCo(左)と水谷豊=さいたま市のMOVIXさいたま
映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」のドルビーシネマ先行上映会で舞台あいさつした(左から)LiLiCo、水谷豊、会田正裕撮影監督=さいたま市のMOVIXさいたま
映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」のドルビーシネマ先行上映会で舞台あいさつした(左から)LiLiCo、水谷豊、会田正裕撮影監督=さいたま市のMOVIXさいたま
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 俳優の水谷豊(66)が6日、さいたま市内で行われた自身が監督と出演を務め、初めて脚本も手掛けた映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」(5月10日公開)のドルビーシネマ先行上映会で舞台あいさつし、早くも次作製作へ意欲を見せた。

 水谷は2017年公開の「TAP THE LAST SHOW」で監督デビュー。その際に役者として「2作には出てくれ」と依頼されたという。今作でも再度「出なきゃダメですか?」と尋ねたところ「やっぱり出てください」と申し渡された。水谷は「監督としての信頼感がないんですかね」とため息をついたが、次作には「チャンスがあったら、また別の世界に挑戦したい。役者で出なきゃダメかは決めていません」と明かした。

 今作は日本映画では初めてドルビーシネマが採用された。水谷は「光栄に思ってます。皆さんがさらに別世界に行ける映画になっています」とあいさつした。

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