ノブ、「なつぞら」で先生役も「ただのノブじゃ!」 自ら朝ドラ受けで照れまくり

 お笑いコンビ・千鳥のノブが18日、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演。その後、「あさイチ」で自ら朝ドラ受けをする展開となり、自らの演技を「ただのノブじゃ!」と恥ずかしがった。

 この日の「なつぞら」では、冒頭からノブが演じる太田繁吉先生の農業高校での授業風景から始まる。牛の血統について授業を行うも、居眠りした生徒が寝ぼけたことから「おめぇの母ちゃんのことやねぇ、母牛の話してんだべ」などのセリフもあった。

 これを見た「あさイチ」の博多大吉は、今週、華丸の代打として登場しているノブへ「太田先生!」と呼び掛け。ノブも「太田先生じゃねぇ。本当にお邪魔しました」と恥ずかしそう。大吉は「名演技でございました」と感想を伝えると、ノブは「結構作り込んで、家で練習もしてリハーサルして作り込んだけど…」と相当役作りを行って撮影に臨んだことを明かすも「今日、初めて見たけど、ただのノブじゃ!」と、太田先生ではなく、ノブ先生だったと残念がった。

 この日の「なつぞら」では、他のシーンでも「クセ」を連呼するセリフがあったことから「高畑(淳子)さんのシーンでもクセという言葉連呼されてて、クセがすごい回」と苦笑。今後出演するかについては「一応撮りました。でももう無い可能性も。こればっかりは…」と苦笑していた。

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