たけし ボケ倒し祝辞への批判に「しょうがねえじゃねえか」…あれでも「抑えた」
ビートたけしが13日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演。10日の「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」で祝辞を述べた際に、ボケ倒したことを「祝辞をしゃべってくれって言われて、気使ったんだよ」と振り返った。
山中伸弥教授らの後に演台に立つのはプレッシャーがあったとし「失礼なこと言えないし、参ったよ」と頭をかいた。
マイクに頭をぶつけたり、監督作「アウトレイジ」から逮捕者2人を出したことなどに触れたことには批判もあるとし「理解してない人もいて『てめえふざけんな』と。お笑いだからしょうがねえじゃねえか。ここまで抑えたんだ。(いつものようにやったら)とんでもねえことになるからな」と語った。
「あまりにもお堅い席だから、少し笑わせようと思って」と説明し、「疲れるね」と語った。
番組で改めて祝辞を述べたメンバーが紹介されると、たけしはそこにいる自分を指して「こういうひと浅草にいるね。人の宴会に入って飲んじゃってる」と笑わせていた。
