桜塚やっくん急逝から5年 バンドメンバーが桜の季節に墓参り

桜塚やっくん
ロヴィメンZとして「MAGICAL DANCE」を歌う(左から)RoViN・Kensaku Kishida(岸田健作)、美女♂menZ・如月なつき、透ch、伊織
2枚

 2013年に交通事故で命を落とした桜塚やっくん(享年37)がボーカル&ギターとして率いたバンド「美女♂menZ」のベーシスト、伊織が8日、ブログを更新。墓参りに行ったことを伝えた。

 「現状報告と花見がしたくなったのと命日に訪れた時『桜が咲く頃にまた会いに行きます』と言っていたので」と7日に墓参りしたことを報告。芸能界に入るきっかけを作ってくれたやっくんに「『やっくん。俺まだそっち行かんから!」と』って言ってやりましたよ」と伝えたことを記した。

 やっくんは13年10月5日、同バンドの熊本でのライブに伊織らメンバーと向かう途中、中国自動車道で、乗っていたワゴン車が中央分離帯に衝突する事故を起こし、やっくんともう1人が路上に降りたところ、後続車にはねられ、心臓破裂で亡くなった。

 伊織はTBS「Music Birth+」の企画で、「美女♂menZ」のオーディションに合格していた。

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