渡辺謙、オリビエ賞に言及「今まで見たことの無い風景」惜しくも受賞逃す

 俳優の渡辺謙が8日、ツイッターを更新し、ノミネートされていたオリビエ賞について言及。「この場に立てたことを誇りに思います」とつぶやいた。オリビエ賞は英国の演劇界で最も権威のある賞の一つ。渡辺は「王様と私」を英国で上演し、高く評価され、ミュージカル主演男優賞にノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。

 渡辺はツイッターで「オリビエ賞、行って来ました」と切り出し「この場に立てた事を誇りに思います」と感謝した。

 「今まで見たことの無い風景を見ると、本当に面白い人生を送らせて貰っているなと、改めて実感します」と自身の俳優人生を振り返り「明日から次のステージに向かって又、旅に出ます。さ、今度は何が待ち受けているのやら、乞うご期待」とこれからの未来に向けての意気込みもつぶやいていた。

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