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伊原六花「部活の教え」が女優業の支柱 バブリーダンス元主将、快進撃の裏側

女優として快進撃を続けている伊原六花
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 “バブリーダンス”で一躍注目を浴びた、大阪府立登美丘高等学校ダンス部元キャプテン・伊原六花(19)が、女優として快進撃を続けている。昨年、女優業に専念するために高校卒業とともに上京。同年TBS系連続ドラマ「チア☆ダン」で連ドラ初出演、今年4月からスタートする「明治東亰恋伽」(テレビ神奈川など全国8局で放送)では連ドラ初主演、劇場版も6月21日公開予定で映画初主演を飾る。広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説「なつぞら」にも出演する。

  ◇  ◇

 上京から早くも1年。伊原は「毎日喜びとドキドキ。心が忙しい感じです」と充実した表情を浮かべ「部活からの癖なのか、例えば絵描きの役を演じるにあたり絵の練習を始めたとしたら、それを極めたいと思ってしまう性格。仕事もプライベートも今はやりたいことばかり。1日24時間じゃ足りません」と新たな環境で吸収の日々だ。

 ダンス部キャプテンから女優という違う畑への挑戦は「見るものすべてが初めて。スケジュール表の読み方さえわからなかった」と初心者ゆえの苦労もあったが、そこにも部活での教えが役立った。「部活から学んだことは『準備をしていく』ということ。大会で緊張するのは自信がないから。自信がないのは練習が足りていないから。沢山練習して自信をもって大会に挑めたのと同じように、お芝居ならば台本を覚えて役を読み込んでいく。自分にわかることは全部準備していくという精神は、キャプテン時代と変わらない」と部活経験が女優活動の支柱になっている。

 なによりも「人と関わるのが大好き」という伊原の武器は、いわく「素敵な人に出会う運が強い」こと。「学生時代から、いい先生やいい友達に出会う確率が高かった。『明治東亰恋伽』での約1カ月間の初地方ロケを楽しく走り切れたのも、共演の小林豊さんら出演者の方々、スタッフの方々が私の視点に下りてくれて、未熟な私を優しく引っ張ってくれたから。心の底から感謝するとともに、素晴らしい人に出会う運の強さを実感しました」と感謝しきり。

 「先輩方の背中を必死に見ながら、作品と共に私自身も成長していきたい。日々勉強」と目を輝かせる新人女優の前向きさこそ「素敵な人に出会う運」を引き寄せる秘訣なのだろう。(神戸新聞特約記者・石井隼人)

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