宮本亜門氏がん発見の「THE太鼓判」 過去にも麻倉未稀、東てる美のがんも…

 演出家の宮本亜門氏が2日に前立腺がんであることを公表した。宮本氏はTBS系医療バラエティ「名医のTHE太鼓判」の人間ドックロケで腫瘍が発見されたが、同番組ではこれまでも数々の有名人の病気を早期に発見し、話題となっていた。

 宮本氏は8日に放送予定の「春の芸能人余命宣告3時間SP」で人間ドックを受診。これを受け、ツイッター上で「『なんで自分が』と目の前がクラッときました」などとショックをつぶやいたがすぐに「生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きる」と前を向いた。3日に更新したツイッターではブロードウェイ新作準備のため米・ニューヨークへ旅発ったことも明かしている。

 同番組ではこれまでも、数々の有名人の病気を発見してきたことでも話題に。安田大サーカスのクロちゃんは2型糖尿病、慢性腎臓病などと診断されたものの、生活改善を忠告した森田豊医師を「あいつらうるさいからマジで」と暴言を吐き、炎上する騒ぎに。その後、18年10月には直径7ミリの脳動脈瘤が発見され手術を受けた。

 17年5月には歌手の麻倉未稀がやはり人間ドック企画で乳がんが発覚し、左乳房を全摘。タレントの内山信二も大腸に6つもの腫瘍性ポリープが見つかり切除手術を受けた。女優の東てる美も昨年7月に肺腺がんであることを公表し「おかげさまで(番組のおかげで)早期発見していただいた」などと同番組で語っていた。

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