俳優・奥田瑛二（６９）が３日、センバツ高校野球で優勝を決めた母校・東邦高校を祝福した。

　東邦の優勝は平成元年以来で、平成最後のセンバツでの優勝とあって、奥田は「平成の始まりである元年と、そして平成の終わりに、未来に向かって歩む今日に、東邦高校が優勝した！これは本当に卒業生としてなんだこの奇跡、ミラクルは！と思います。このミラクルにも絶対に意味があるような気がしますし、またそうでありたいと卒業生としては思うわけです」と、「ミラクル」を連発。

　「そしてなによりも東邦高校の野球部の選手はじめ関係者の方々に心からおめでとうを申し上げたく思います！」と祝福し、「卒業生として本当に誇りに思いますし、僕としても足取りが軽く、前に向かってルンルンといける、そんな感じでございます！なによりも、ありがとう」と、感謝している。

　奥田は東邦高校ではラグビー部に所属しており、東邦高校と愛知東邦大学のポスターに東邦生と登場したこともある。