歴ドル・小日向えり「元号を使っているのは日本だけ」と解説

NHKの「高校講座」2019年度新作番組取材会に出席した小日向えり=東京・渋谷のNHK
NHKの「高校講座」2019年度新作番組取材会に出席した(左から)佐藤藍子、小日向えり、緑川光、前野朋哉=東京・渋谷のNHK
NHKの「高校講座」2019年度新作番組取材会に出席した(左から)佐藤藍子、小日向えり、緑川光、前野朋哉=東京・渋谷のNHK
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 タレントの小日向えり(31)が1日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の「高校講座」2019年度新作番組取材会に出席し、“歴ドル”の肩書に負けない元号の知識を披露した。

 小日向は、Eテレの「日本史」(金曜、後2・00)で日本史の大好きな「歴カフェ」の店員を演じ、お客さんとの語り合いで日本史を知る楽しさを伝えていく。2006年に「三国志」と出会い、歴史が大好きになり、今や“歴ドル”と活躍する小日向だけに、元号の2文字に即&強烈に反応した。

 小日向は「きょう新しい元号が発表されましたけど、一番古い元号分かりますか?」と報道陣に質問を投げかけ、同席した俳優の前野朋哉(33)が「大化!」と答えると「正解です。元号を使っているのは日本だけです。もう中国では使われていません」と解説し、「あっ、熱くなっちゃった」と照れ笑い。

 小日向は新元号が発表された際には「時代の目撃者になりたいと思って」渋谷でスマホを見ていたという。ところが「ちょうど通信状態が悪くなって。“ああ~”と思っていたら、隣の高校生が“年号、令和”って。渋谷のJKからです」と思わぬ展開に苦笑いしていた。

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