松本人志、引退考えていた「俺もそこまで長くない」
ダウンタウン・松本人志(55)が31日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜、前10・00)で、近年に引退を考えた時期があったことを明かした。
森昌子(60)の年内引退の話題に関連して、「60って、おれもあと5年やから。上岡龍太郎さんも(島田)紳助さんも60手前くらいで辞めてらっしゃるんで、その流れを俺が勝手に思ってますけど、俺もそこまで長くないんじゃないかな」と語った。
「芸能人という首輪がきつくないですか」「前はもうちょっとリードが長かったし、散歩も連れて行ってもらえた」と不自由さを感じていることを吐露した。
テレビ業界の現状を「ちょっと最近テレビが少し変わって、世帯視聴率重視じゃなくなってきて、本当にやりたかった、おもしろいことだけを追求できる番組が前よりできやすくなった気がする」とし「もうちょっとやってみようかなと、この1、2年」と考えが変化したと明かした。
そのうえで「それなかったら、ほんまにええかなと思ってた時もあったね」と明かした。