堀ちえみ、発声&嚥下に散歩と順調リハビリを報告「舌をフルに使う『ら行』が難しい」

 2月22日に舌がんの摘出手術を受け、リンパ節に転移した腫瘍も切除したタレント・堀ちえみが10日、ブログを更新し、前日9日に発声練習を行ったことを報告した。

 9日午前、術後初めて外出し、病院の周囲を1キロ以上、散歩したという堀は、午後からは言葉の発声のリハビリを行ったことを明かした。

 手術で舌の左側を6割切除し、左の太ももの組織を舌に移植し、再建手術も受けた堀は、お見舞いに訪れた夫が見守る中、「『あえいうえおあお』、『かけきくけこかこ』と大きな声で大きな口を開けて発声をします」とリハビリに取り組んだ。

 一部の発声には苦労したことも明かし、「主人曰く、『がぎぐげご』と、『らりるれろ』が聞き取りにくいようです。集中的に練習しましたが、まだ舌が腫れているので、なかなか上手く喋れません。特に『ら行』は舌をフルに使って発音するので、難しいですね」と振り返った。

 歩行、発声と積極的にリハビリに取り組む姿に、夫は「リハビリ頑張ったな!のご褒美に院内のコンビニで、プリンを買って来てくれました」といい、「久しぶりのプリンだ!感動です。この喉越し、涙が出てきます。美味しいとかって言うレベルのものではない。心に沁み渡る幸福感」と、その味わいに感動した様子を記した。

 さらに堀のリハビリは続き、夫らが帰宅後も、病室で嚥下食に取り組んだことを報告。「ゼリーのリハビリをしました。今回は味噌汁のゼリーが出ました。ゼリーの嚥下は、もう大丈夫です。月曜日からは嚥下食ステップ2に進みます。どんなものが出てくるのがドキドキします。楽しみです!」とつづっていた。

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