渡辺謙、大腸がんの阪神・原口の回復喜ぶ「千両役者のように出てくるのを待ってる」

 俳優の渡辺謙が7日、ツイッターを更新し、大腸がんの手術を経て練習に合流した阪神・原口文仁捕手について「くれぐれも先を急いで頑張り過ぎずに無理はしないで欲しいなぁ」と自身の体験をもとにエールを送った。

 渡辺は「原口君、チームに合流良かった」と胸をなでおろしたが「でも、くれぐれも先を急いで頑張りすぎずに無理はしないで欲しいなぁ」と、ちょっぴり心配も。

 渡辺自身、白血病、胃がんと大病を乗り越えているが「僕も退院後、イメージと身体が中々同期しない体験があります」と思うように体が動かないことがあったと打ち明け「シーズンの大事な時に、カンフル剤として千両役者のように出てくる感じでファンは待ってます」と、俳優らしい“千両役者”という言葉で、原口のマイペース復帰を促した。

 原口は1月24日にツイッターで大腸がんであることを公表。1月31日に無事手術が終わったことを報告し、2月6日に退院。2月14日にリハビリを開始したとし、3月7日にチームに合流しトレーニングを開始。今後も病院での治療と並行して早期の1軍復帰を目指していく。

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