舌がん手術の堀ちえみ「顎の形もうっすらと」シャワーを浴び「久々の感動です」

 ステージ4の舌がんであることを公表したタレント・堀ちえみが5日、ブログを更新。パンパンに腫れていた首が少し引き、「顎の形もうっすらと見え始めました」と報告した。

 2月22日に11時間におよぶ手術を受けた堀。「首のリンパ節を切除したので、術後から首がパンパンに腫れていました」という。続けて「顎もなくなり首は丸太。毎日鏡を見てもそこだけは、目に入らないようにしていました」と、明かした。

 ただ、手術から10日あまりが経過し、鏡に映る姿が自然と目に入ったという。「随分と腫れが引き、顎の形もうっすらと見え始めました。自分の顔に戻りつつあったので、目の中に入れたのだと思います。左耳を触ってみたら、感覚も戻っていました」とした。

 大手術は心にも大きな影響を及ぼしていた様子をつづり、「顔の形が変わってしまった事を、現実と受け止めるには、辛すぎるからでしょうか。もとに戻る事を信じて、目に入らないようにしていました。これは多分、心が自己防衛していたのだと思います」としたが、この日で少し前向きに。「まだ少しの腫れは残っていますが一歩前進。髪を乾かしてから、術後初めてのシャワーを浴びました!太腿のドレーンが抜けたので、シャワーの許可が出ました。久し振りだったので、とても気持ち良かった。シャワーを浴びるのが、こんなに気持ちの良い事だとは!久々の感動です」と喜んだ。

 入院生活の日々、さまざまなストレスを感じているというが「手術を受けて感じた多くのストレス、不快だった事は全て流れていきました。ここで一度、自分の気持ちをリセットです」と記した。

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