さや姉卒業のNMB新体制スタート チームMキャプテン渋谷「第2章を色づけたい」

 NMB48チームMの新公演「誰かのために」が2日、大阪市内の劇場で初日を迎えた。昨年、大黒柱だった山本彩(25)が卒業。元日の新春特別公演でこれまでの3チームをシャッフルする“組閣”が行われ、キャプテンの渋谷凪咲(22)、白間美瑠(21)ら14人が所属することになった新チームMが最初の始動となった。この日は研究生2人を加えた16人が出演。最新シングル「床の間正座娘」など16曲を披露し、ファンを沸かせた。

 締めのあいさつで渋谷は「誰かのために公演は、(Nファースト公演で)NMB48が一番最初にやってた公演で、ここから第1章が始まった。彩さんが卒業して、第2章がチームMから。NMB48の歴史を輝かせて、第2章を色づけたい。京都のように元々あったものを保ちつつ、私たちで色づけたい」といつになくマジメな表情で今公演を選んだ理由を説明。しかし、最後に「どうでっしゃろ」とベタな関西弁を使い、笑いを誘った。

 また、再び「誰かの-」に出演することになった1期生の白間は「エモすぎるよな」と目を輝かせ、「この公演を初めてやったときは覚えるのに必死で、毎日泣いてばかりだった。いま、後輩がたくさんできて『大丈夫。できるから』って教える側になった。私も成長できたかな」と胸を張り、大きな拍手を浴びた。

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