「平成胃痛大賞」スタート!28日から一般投票・投稿の受付開始
今年の4月で終焉(しゅうえん)を迎える「平成」の時代において、胃の痛くなる局面を乗り越えて活躍した人や団体をたたえる「朝日新聞 平成胃痛大賞」が、28日より一般投票・投稿を受付開始する。
この企画は、失敗、批判、プレッシャーなど胃が痛くなるような思いを乗り越えて平成の世を縦横無尽に活躍した人物を「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」の4部門に分けて「平成胃痛大賞」候補エピソードを選出。一般の方からの投票で部門賞を、審査員による厳正な審査により大賞を決定する。
候補エピソードには、「スポーツ部門」では勝ち続ける重圧を乗り越えたレスリング・吉田沙保里ら。「文化芸能部門」では「不倫は文化」発言でバッシングされながら、キャラが愛され復活した石田純一ら。「ビジネス部門」は、総合格闘技の台頭で人気が低迷するも、演出や宣伝に力を入れてV字回復させた新日本プロレスなど。「ローカル部門」は、東日本大震災で被災し休館するも、いち早く立て直し「復興のシンボル」となったスパリゾートハワイアンズなどが選出された。
また、一般の方が胃の痛くなる思いを乗り越えたエピソードをツイッターで応募できる「一般投稿」部門も設けている。詳細は同大賞特設サイトで。
