たくみお姉さん、だいすけお兄さんにも支えられ…りさお姉さん「感謝の気持ちでいっぱい」
NHK・Eテレの「おかあさんといっしょ」から今年3月末で卒業する“パント!のお姉さん”、“りさお姉さん”こと上原りさが18日、都内のNHK放送センターで行われた出演者交代発表会見で、自身が番組に加わった7年前の先代のうたのお兄さん・横山だいすけと、うたのお姉さん・三谷たくみへの感謝の言葉を並べた。
12年4月からパントマイムの「パント!」のコーナーを担当した。「7年前、本当に右も左も分からない状態で、1人での加入でしたので…。正直、楽しみだなという気持ちもありつつ、不安な気持ちの方が強かったなと思います」という中で、横山と三谷らが支えになってくれたと振り返った。
「たくみお姉さん、だいすけお兄さん、そしてよしお兄さん。『ポコポッテイト』(注・当時のぬいぐるみ劇)のみんな。そして、番組をいつも支えてくださっているスタッフの皆さんが温かく迎えてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした」と感謝。子供たちとどう接したらいいか分からない時に「そばでずっと支えてくださって。引っ張ってくださって、手助けをしてくださって。私が子供たちとちゃんと向き合えるようにサポートしてくださいました」と振り返った。
現在共演しているうたのお兄さん・花田ゆういちろう、うたのお姉さん・小野あつこに対しても、「本当に2人とも素敵なお兄さん、お姉さんでとても2人と一緒に過ごせた時間は、私にとって大切な宝物になっています」と表現。後進にバトンを託し「これからはいち視聴者として、そして、新しい4人と番組のことを応援していきたいと思っております」と語った。
今後はミュージカル出演を目指し、舞台での活動の幅を広げることを希望している。