明日花キララ、30歳になり心境変化…ファンの名前も覚え「大事に」

 セクシー女優でタレントの明日花キララ(30)が14日、都内の書店で、同日に発売された初のスタイルブック「neo nude…」の発売記念イベントを行った。

 明日花は「男性向けの写真集とかは、もうさんざんやってきたんで…。3、4年前からすごい女性のファンが増えて、女性向けの本を出したいなと思っていた」と出版のきっかけを説明。撮影はほぼ私服で行い、「トラックを借りて、300キロ分の服や小物を運び出しました」という。

 この日は、私服の中でも最も高価だというクリスチャン・ディオールのドレスを身にまとって登場した。値段は「400万円ほど」だといい、「生地がしっかりしている。下品な高いドレスじゃなくて、上品なシックなところが気に入ってます」と話した。

 ブランド品のドレスは大量に持っているといい、「やっぱり、目立ちたい性格なので」と笑顔。この日はバレンタインデーだったが、“本命チョコ”を渡す相手は「ちょっと今年は…」と不在の様子。「これから頑張ろうっていう感じです」と前向きに話した。

 昨年10月には30歳の誕生日を迎え、「親の気持ちとかもだんだん分かってきました」と明日花。「それまで、素直に向き合っては来なかったけど、やっとちょっとお母さんとかも応援してくれて。昔からのファンの方の名前を覚えちゃって、『○○さん大事にしなさいよ!』なんて会話もします」と明かした。

 本の中にも、両親のコメントや写真が入っており、「それが一番うれしかった」という。売り上げ目標について問われると、「かなり刷ってしまったと聞いているので…。やっぱり『万』は行きたいですね」と大ヒットを願った。

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