夏木マリ 完成度高い「Dr.くれは」に喝采「139歳になるのは大変」
女優の夏木マリ(66)が14日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた求人検索エンジン「Indeed」の「ONE PIECE」CMシリーズ検索連動企画「チョッパー 助手」発表会に出席した。
「麦わらの一味」の船医でトナカイのキャラクター・チョッパーの第2の師・Dr.くれはに扮して登場。サングラスを頭に乗せ、ヘソ出しルックをお披露目とクオリティーの高さを見せつけ、「ハッピー?ガキ共!」と139歳キャラのセリフであいさつしてみせた。
大人気漫画のキャラクターを俳優が演じるCMは、再現度の高さが話題になっている。夏木は「139歳になるのは大変なんだよ。大丈夫ですか?」と仕上がりを気に掛けると、会場からは拍手で歓迎された。
仕事選びで迷うときは、「自分に『ハッピーかい?』と言うことですね。好きなことをやった方がいい」と助言したほか、「若さの秘訣かい!?」と発するなど、キャラの口癖を連発してDr.くれはになりきっていた。
最後は、桜色の雪を降らす感動的な原作の名場面「ヒルルクの桜」を再現した。ピンク色の照明でシャボン玉を照らし、六本木ヒルズアリーナを桜色に染めていた。