百田尚樹氏の新作小説12歳の少年が主人公 ツイッターで“新ジャンル”の構想を明かす
作家の百田尚樹氏(62)が2日、ツイッターを更新し、12歳の少年を主人公にした新作小説の構想を明かした。
百田氏は「そろそろ小説に取り掛かる。これまで書かなかった新しいジャンルに挑戦。現在、構想中。うまくいけば面白い作品になりそう」とし、同日夜になって改めて「12歳の少年が主人公の物語です」と告白した。
続けて、「主人公の少年は、少しマヌケで純粋。ある時、西洋の騎士道小説に憧れて、友人たちと3人で騎士団を作ります。騎士は姫に忠誠を使うということが大切と知り、『騎士団』はクラスの美少女を姫として守ると誓います。さてこの後、どんな物語になるか…。今、必死で構想中」と、つぶやいた。
さらに、同氏は「『騎士団』には倒さなければならない様々な敵がいるが、その中で最大の敵は、何年か前に町で起こった『少女殺し事件』の犯人だ。犯人は今も捕まらず、町に住んでいる…。はたして、この物語、面白くなるのだろうか。でも、新しい小説の構想を考えるのは楽しい!」とノリノリだった。