野村萬斎、次は悪役?「スナイパーのリクエストある」

 狂言師の野村萬斎(52)が1日、都内で行われた映画「七つの会議」の公開初日舞台あいさつに登場し、原作の小説家・池井戸潤氏(55)から“サプライズ・レター”で役作りを絶賛された。

 野村は“ぐうたら社員”の八角民夫を演じた。池井戸氏は「原作と映画の八角はかけ離れたもの。小説は読んでいないと決めつけていたが、しっかり読み込んでいたと知り、これは野村さんの天賦の才以外の何者でもないと思った」と告白。それを受けた野村は「変なヤツなんですけど、第一形態、第二形態とゴジラじゃないけど、変わっていくことを心がけた」と演技の“キモ”を明かした。

 野村は初のサラリーマン役。「次は何を?」という質問に「悪いヤツ。スナイパーのリクエストもある」と答えると、及川光博(49)からは「ピンポン玉のような触覚をつけた宇宙人がいい」、香川照之(53)から「弱いフェンシング部を立て直す選手」という声が上がった。

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