TAKAHIRO 映画単独初主演 さわやかキャラ封印!無精ヒゲ生やした元漁師役

 EXILE TAKAHIRO(34)が映画「僕に、会いたかった」(5月10日公開)で、長編映画単独初主演を務めることが29日、分かった。

 ボーカリストとして確固たるポジションを築いている一方で、2014年にドラマ「戦力外捜査官」で俳優デビューを飾って以降、演技でも着実にステップアップ。銀幕では、16年の「HiGH&LOW THE RED RAIN」で三代目J SOUL BROTHERS・登坂広臣(31)とダブル主演を任され、短編の主役も演じたことはあったが、満を持しての単独初主演となる。

 作品は家族の絆と再生がテーマのオリジナルストーリー。記憶喪失の元漁師(TAKAHIRO)が、島根・隠岐の島で家族や島民に支えられ、葛藤と向き合い生きる姿を描く。錦織良成監督(57)がメガホンをとり、共演は母親役の松坂慶子(66)ら。劇団EXILE・秋山真太郎(36)がプロデューサー、共同脚本、出演の3役をこなす。

 TAKAHIROはさわやかキャラを封印し、無精ヒゲを生やした武骨スタイルで、昨年3~4月に現地でロケ撮影。「長編では主演初挑戦ということで、多少プレッシャーは感じましたが、台本に感動し、この役をどこまで自分が表現できるか挑んでみたくなりました」と“役者魂”を燃やしていた。

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