キンタロー。夢の決勝進出ならず、ペア解消「応援ありがとうございました」
タレントのキンタロー。が社交ダンスの世界選手権の決勝に挑戦した模様が18日、TBS系「中居正広の金スマスペシャル 社交ダンス最終回!最後の世界選手権」で放送された。夢の決勝進出はならず、8位で準決勝で敗退した。
ペアを組むロペスは「自分の中ではこれ以上ないものが出せたと思った。ファイナル行けると…」と涙した。2人はペアを組み、世界選手権を目指し2年半挑んできたが、今回でペアは解消となった。
スタジオでの収録部分では、世界ランク9日に入ったことも発表された。キンタロー。は「何度も苦しい、苦しい、なんでこんな…という思いをしてきましたが、やっぱり綺麗なドレスを着てみんなの前で踊ると帳消しになって、幸せな気持ちでした」と語り、「応援ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
世界選手権はマイアミで開催され、「キンタロー&ロペス」ペアとして出場。ネット上では放送中、「決勝行ってほしい」「泣きそう」「祈るような気持ち」などと応援するメッセージが多数書き込まれていた。
現地にはMCの中居正広をはじめ、IMALUらも駆け付け、ナマで声援を送った。決勝進出を惜しくも逃した2人に、中居は「世界の壁、高いね」とねぎらった。同大会での優勝はロシアのゲオルギーペアだった。