flumpool“原点”天王寺で復活唱 ボーカル・山村 発声障害乗り越えた

 ボーカルの山村隆太=大阪市天王寺公園内「てんしば」
 地元・大阪で復活ライブを行った(左から)flumpoolの阪井一生、山村隆太、小倉誠司、尼川元気 
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 2017年12月5日から活動休止していた4人組ロックバンド・flumpoolが、結成12周年を迎えた13日、地元の大阪・天王寺公園でサプライズライブを行い、1年1カ月ぶりに復活した。

 「歌唱時機能性発声障害」のため療養していたボーカル・山村隆太(33)は、両手を高く上げて振りながらステージに登場し、デビュー曲「花になれ」を歌唱。4000人のファンに後押しされて歌い切り、「ただいま、天王寺。待ち続けてくれた皆さんが集まってくれた。僕たちの宝物です」と笑顔で復帰を報告した。

 復活までには、苦悩の日々があった。17年12月3日のライブ後に山村の病気が判明し、5日から活動休止。18年春から復帰を目指すも、ギター・阪井一生(33)が「夏までは絶望だった」。山村も「ボーカル変わらなアカン」と悩み、「永遠休止」も頭をよぎった。

 山村は数々の病院を訪ね、同じ症状から立ち直ったボイストレーナーと出会い、10月ごろから復活の兆しが見えたという。

 山村は「みんなが待ってくれるというのが最後の心のよりどころで…」と涙した。今後は2月にファンクラブライブを開催。5月には17年に中断した全国ホールツアーを再開し、シングルも発売予定となっている。

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