勘九郎、高校通学ほぼタクシー お年玉全部つぎ込む「電車は多分数回」

 歌舞伎俳優の中村勘九郎が4日、フジテレビ系「勘九郎・七之助の極め付け!座・中村屋2」で、驚きの高校時代の通学スタイルを明かした。

 番組で勘九郎は、堀越高校時代の同級生だった安達祐実、金子ノブアキとともにロケを開始。水炊きを食べながらトークを開始した。

 テーマが「今年の目標」になった時、安達は「筋肉をつける」とコメント。すると、今年のNHK大河ドラマでマラソンランナー役を演じる勘九郎に「どうやってやるの?」と筋肉の付け方を尋ねた。

 マラソンランナーらしく、引き締まった体となった勘九郎は「ジムとか行ってる」と明かしたが、「今まで走るとか歩くとか大嫌いだったから」と、これまでを振り返った。

 あまりにも歩きたくないため「だって、堀越だってタクシーで行ってた」とタクシーで高校通学していたと仰天告白。これには安達も「うそ!」と驚いたが「今だから言うけど、電車で行ったのは多分数回しかないよ」とコメントし、「お年玉は全部タクシー代だった。それぐらい歩くの嫌だった」と、驚きの高校時代を明かしていた。

 そんな勘九郎が日本で初めて五輪に出たマラソンランナー金栗四三を演じることに、安達も「それが今や、走りまくってるんだねえ」と感慨深げにコメントしていた。

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