テレビ朝日は４日、昨年１０月クールの平均視聴率が、全日７・８％（６時～２４時）を記録し、全局１位を獲得したことを発表した。１３年４月クール以来、５年半ぶりの記録となった。

　また、昨年９～１２月までの４カ月連続で全日の月間視聴率を全局１位（９月平均７・７％、１０月平均７・７％、１１月平均７・７％、１２月平均７・８％）を記録した。

　同局１０月クールの好調を支えたのはドラマで、全局１位の視聴率を獲得した「リーガルＶ～小鳥遊翔子」（平均１５・８％）をはじめ、「相棒　ｓｅａｚｏｎ１７」（平均１５・５％）、「科捜研の女」（平均１２・５％）と安定した数字を誇った。

　「日曜プライム」枠も貢献し、１０月２１日放送「おかしな刑事スペシャル」（平均１３・０％）、１０月７日放送「誘拐法廷～セブンデイズ～」（平均１１・３％）、１１月１８日放送「法医学教室の事件ファイルスペシャル」（平均１０・７％）も健闘した。（数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区）