純烈・白川裕二郎、結婚していた 紅白の夢かなえた節目に発覚…入籍10年
“スーパー銭湯のアイドル”として31日に東京・NHKホールで行われた「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場した男性5人組グループ・純烈の白川裕二郎(42)が結婚していたことが同日、分かった。
お相手は同年代の一般女性で、2人の知人によれば、約10年前に結婚していたという。純烈のデビュー前に入籍し、白川を支えてきた。
仮面ライダーや戦隊シリーズのヒーロー出身メンバーを中心とした純烈は、平均身長180センチ超えのイケメン歌謡グループ。全国のスーパー銭湯で年間100公演以上する異色の活動で地道にファンを増やし、目標として掲げていた「夢は紅白!親孝行」をかなえた。
白川は2002年放送の「忍風戦隊ハリケンジャー」でカブトライジャーを演じたのみならず、元力士という変わり種。リードボーカルとしてセンターを務め、端正なルックスで高い人気を誇る。
メンバーでは、2018年4月に最年長の小田井涼平(47)が映画コメンテーターのLiLiCo(48)と17年に結婚していたことを公表。リーダーの酒井一圭(43)は2児のパパとして知られる。
念願をかなえた紅白では、白組として11番目に登場。NHKホールをスーパー銭湯に見立てて新曲「プロポーズ」を歌唱し、白川は「夢のような時間を過ごさせてもらった」と涙ぐんだ。
29日には酒井が次なる目標として「夢は紅白!THE ALFEE」を宣言。メンバー3人が還暦を過ぎてなおパワフルに活躍するレジェンドバンドのように、息の長いグループを目指す。