橋下徹氏、自虐「維新の会ってガラクタ製造機」

 元大阪市長で、日本維新の会共同代表だった弁護士の橋下徹氏が29日、カンテレのバラエティー「胸いっぱいサミット!」に出演し、「維新の会って、ガラクタ製造機だもんね」と自虐的に語った。

 元日本維新の会で現自民党の杉田水脈議員の、LGBTは「生産性がない」という発言を振り返り、「すみませんそれは。いろいろ維新の会って、ガラクタ製造機だもんね」と苦笑いを浮かべた。杉田議員は2012年に日本維新の会から出馬し、小選挙区で敗れたものの、比例近畿ブロックで復活し、初当選している。

 東国原英夫も「あのとき、いろいろ急遽製造したので、女性も入れなきゃいけないで、いろいろ甘くなった部分はあるなと現場で思った」と印象を語った。その言葉に橋下氏も「そこまで調査できないし、わからない。だけどこの人も言い分あるなら、出てくればいいのに」とだんまりを決め込む姿勢に、疑問を投げかけた。

 また選挙ポスターと、普段の本人が違いすぎる件にも触れた東国原。「写真だけもらって応援演説に行ったんですけど、本人が(目の前に)いるのに『候補者はどこですか?』って。『私です』というから『え~』となって、周囲は大爆笑」と振り返っていた。

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