大塚愛 心機一転弾き語り、音楽活動続ける

 歌手の大塚愛(36)が25日、東京・キリスト品川教会で、ピアノ弾き語りライブを行った。元夫のRIP SLYME・SU(45)の不倫が原因で、11月20日に離婚。心機一転のステージは荘厳なチャペルとあって、「今までのいろんなことを、1人になって冷静に向き合うような気分になります。こういうとこに来ると」と意味深な言葉を並べた。

 ラブソングを多く生み出してきたが、親権を持つ長女(7)から「ママの曲って、女の子の素敵な部分を引き出してくれる」とほめられたことを告白。「素敵な部分ばっかを出してられないですけど、自分を自分で好きと思ってもらえるよう、音楽活動を続けます」と決意を新たにした。

 深紅のロングドレスで「決してサンタをイメージしてるわけじゃないですけど」とおどけつつ、クリスマスソングやベストアルバム「愛 am BEST、too」の収録曲「プラネタリウム」など12曲を届けた。

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