葵わかな&中川大志がJRAキャラクターに 「競馬のことをもっと知りたい」
女優の葵わかな(20)と俳優の中川大志(20)が2019年のJRA年間プロモーションキャラクターに加わることになり、25日、都内で行われた発表会見に参加した。これまでの松坂桃李(30)、高畑充希(27)、柳楽優弥(28)、土屋太鳳(23)との6人体制になる。
先輩の高畑、柳楽が登壇する中、紹介された葵、中川はともに競馬初心者。葵は「競馬のことをもっと知りたい。知らないことを知るのは楽しいことなので、楽しみつつ自分たちのキャラを通して、皆さんに競馬を知ってもらえれば」とあいさつした。中川は「初心者として、(CMの)後輩として、疑問に思ったこと、感動したことをどんどんストレートに表現したい」と力を込めた。
また、4人は来年の目標を漢字1文字で表現。葵と中川は「風」とまさかの同じ回答をした。「カゼをひくのがイヤ」と語気を強める葵は、「健康が好きで、健康になろうと頑張ってるけど、絶対、年に1回カゼをひいちゃう。来年こそ1回もカゼをひかずに元気に過ごしたい」と誓った。中川も「僕も健康に行きたい。下半期は月イチくらいでカゼをひいて、やばいと思ったんで。(バランスいい)食生活や睡眠のサイクルだったり、体第一で元気にお仕事をしたい」と力を込めた。
柳楽は「走」とし、「来年は主演作だったりが続くので、しっかり馬のように走り抜けたい」と笑顔。高畑は恥ずかしそうに「緩」のボードを上げた。「今年、下半期を走りすぎたなと思って。来年はゆるっと力を抜いて、自分の好きな時間もたっぷり持ちながら、ペースを緩めに設定して、頑張りすぎない1年にしたい」と思いを明かした。