タレントの小島瑠璃子が、２５歳の誕生日となった２３日、都内で２０１９年のカレンダー発売記念イベントを行った。今作のタイでの撮影では、自身が腹痛を起こした上に、カメラマンが原因不明のウイルス性の奇病でダウンするハプニングがあったと告白。そんなトラブルを感じさせない自信作とあり、小島は「言われないと分からなくないですか？出来に影響なかった」と満足そうな笑顔を見せた。

　バースデーの予定は、ミッツ・マングローブ（４３）と会うとし、「（昼に）『アッコにおまかせ！』に出させていただいて、徳光（和夫）さんと一緒で、徳光さんから（おいっ子の）ミッツさんへという誕生日です」とおどけて笑わせた。

　２５歳でやりたいことを聞かれると、「あまりない。芸能生活も１０年目だけど、本当に恵まれてきた。いつも提案していただいたものを楽しくやるスタンス。自分からやりたいものは１個もない」と回答。「プライベートではダイビングのランクを１つを上げて、３０メートルもぐれるようになったので、沈没船にもぐりたい」とした。

　また、クリスマスは、１人でホテルのスイートルームを予約し、２泊するという小島は「男の人と泊まるなら言わない。そして逃げる。何もなさすぎて信じてもらえない」と語気を強めた。そして、「これを言うと２種類の反応があって、『意味が分からない。クリスマスに１人きりなんて。大丈夫か。精神が病んでる』というのと、『すごくぜいたくな時間を過ごすんですね』と言ってくれるのと」といい、報道陣の数人にタイプを確認した。

　ホテルでは読書と中国語の勉強をするというが、「『サタデープラス』で１人で過ごすと言ったら、おばあちゃんがスイートルームを見たことがないと言って、母とおばあちゃんが来ることになった」と明かした。