高須院長“遺憾砲”は韓国には効かん「無駄撃ち」 訪韓抗議に「呼びつけないのか?」
高須クリニックの高須克弥院長が22日、ツイッターで、韓国海軍の駆逐艦が日本海で海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省が「遺憾」の意を示したことに、「いかん砲はいくら撃っても韓国にはきかんと思います。無駄撃ち」と指摘した。
訪韓する外務省幹部が抗議する方向を伝える報道を引用し「行くのか?呼びつけないのか?」とも投稿した。
高須院長はこれに先立つ投稿では、今回の問題を「日本をなめとる」と憂えた。韓国側の姿勢に対し「いつも日本に謝罪を求めるくせに謝罪もせず開き直りの韓国」との批判を展開した。
防衛省は公式HPで、今回の問題に関して「火器管制レーダーは、攻撃実施前に攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するもの」と説明し「不測の事態を招きかねない危険な行為」と指摘。「遭難船舶を捜索するためには、水上捜索レーダーを使用することが適当」としている。