リンゴ、お笑い審査は「最終的に好み」…久保田&武智を叱る

 女性お笑いコンビ、ハイヒールのリンゴが8日、読売テレビ「あさパラ!」(土曜、午前9・25)に出演。2日の「M-1グランプリ」終了後に、とろサーモン・久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が、審査員の上沼恵美子に対する暴言をSNS配信した騒動について、自身の見解を述べた。

 上沼は審査時に「面白くない」との言葉を使わず、「好き」「好み」「嫌い」と表現しているが、久保田と武智はこれを「自分目線」「感情的」「更年期障害」などと暴言を吐いた。

 リンゴは番組で「お笑いというのは『おいしい』と一緒で、最終的には好み」と指摘。「その好みにばらつきがないように、審査員が何人かいてはるんや。1人やと突出して、流されてしまうから」と語った。

 「審査員も真剣にやってる。演者ももちろん真剣」としたうえで「(芸人は)アカンかった時に、どうしても文句は出て来る。私らも出た。コンテストでガッツ石松さんに間が悪いと言われたのは、いまだに根に持ってるもん」とユーモアをまじえて芸人の心境を説明。そのうえで「そんなもんやけど、SNSで発信したら失敗や」「女として許せない言葉もあった」と久保田と武智に厳しい言葉を向けた。

 一方で「ただ芸人の先輩としては、1回許したってほしいねん」と思いを語り「本人、すごい反省してると思うから」「いちど何にも無かったことにして、おもしろく大会が進んでいくようになったら、一番いいと思う」と願っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス