志らく、M-1審査で一部“炎上”に「認知度の問題」「もっと頑張ろう」

 落語家の立川志らくが3日、ツイッターを更新し、2日に行われた「M-1グランプリ2018」での審査ぶりについて、一部で“炎上”していたことに「私が上岡龍太郎先生ほどの認知度があったらいいだけの話」と、更なる認知度アップに励むことを約束した。

 志らくは「M-1」で初審査員を務め、国名を分けるゲームのネタを披露したジャルジャルに99点を付け「ひとつも笑えなかったけどものすごく面白かった」などとコメント。また、サザエさんの中島君がさまざまなキャラと合体して「中島ックス」になるネタを披露したトム・ブラウンには「何なんですか、あなたたちは。意味がまったくわからない」と言いながら「私はあなたたちをおっかけます」など、審査コメントにも志らく節をとどろかせた。

 この審査に「なんで志らくにふるんだろ」「志らく1グランプリじゃん、こんなの」「志らく審査員やめた方がいい」「一番すべっていたのは志らくさん」「志らく来年ないかも」など厳しい声が上がる一方、「志らくがダークホース」「志らくさんの一言って重くて深い」「志らくさんのコメントすげぇ」「志らくの審査ピンポイントすぎるな」「志らく、塙審査員がとても的確な発言してて感服」という声も上がっていた。

 この批判的な声に志らくは「M1で私が炎上してると聞いたがマネージャーが凄い評判です!と喜んでいってきた」とつぶやき、「プロデューサーからもお礼の連絡が、周りも関係者もそう言っていると」と、志らくの周囲では概ね好評の声が多かったと記した。

 志らくはこの現象に「つまり認知度の問題」とし、「私を不快に思った人に対しては不徳の致すところ。私が上岡龍太郎先生ほどの認知があったらいいだけの話」と、自戒を込めてつぶやき「もっと頑張ろう」と認知度アップに励むことを約束した。

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