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桑田万感55曲 最後の「ひとり紅白」 天国の秀樹さん、さくらももこさんに届け

 「世界の国からこんにちは」を歌う桑田佳祐=パシフィコ横浜
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 サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が2日、パシフィコ横浜で「アクト・アゲインスト・エイズ」のチャリティーライブ「平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦」を行い、全55曲を披露した。イベントは5年ぶりで今年が最後。5月に死去した西城秀樹さん(享年63)の「YOUNG MAN」から、8月に死去したさくらももこさん(享年53)原作のアニメ「ちびまる子ちゃん」エンディング曲「100万年の幸せ!!」につなぐ演出で、旅立った友人たちへの思いも表現した。

 桑田が最後となる3度目の「ひとり紅白」を完走した。100曲以上の中から自身で選んだこだわりの全55曲。約4時間、圧巻のステージで、11月29日、12月1日に続き、超満員5000人の観客を沸かせた。最後に妻の原由子(61)から花束を贈られると、「来年はサザンオールスターズでやっていこうと思います」と満足そうな笑みを浮かべた。

 冒頭は映像で総合司会の「内村照代」として、“本家”を意識して登場。マネキンの紅組司会・広瀬ベル、白組司会・櫻井ジョーを従え曲紹介した。

 桑田が、いかりや長介さんに扮(ふん)し「8時だョ!全員集合」の掛け声で、サザンメンバーがドリフターズとして集結する一幕も。特別枠でSMAPの「世界に一つだけの花」を全員ボーカルで熱唱し、来年のツアーも告知した。

 後半では大好きだった2人に歌を捧げた。命をテーマにしたユーミンの「ひこうき雲」の後、「YOUNG MAN」のイントロで観客は総立ちに。西城さんが出演依頼を二つ返事でOKした95年のサザン横浜ライブ「ホタル・カリフォルニア」の映像が流れる中、桑田はスタンドマイクで歌い踊った。

 さらに「Y・M・C・A」の振り付けが「M・O・M・O・K・O」に代わると、曲が「100万年の幸せ!!」に。桑田のファンだったさくらさんが歌詞を手紙に書き、制作を依頼された思い出の曲。献歌した11月のしのぶ会に続き、明るくパフォーマンスした。2曲を全力で歌い終えた桑田は「ありがとう!」と絶叫。感謝の思いを天国へ届けた。

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