高橋一生、優雅にベストドレッサー賞 多くの人生演じ「たまに前後不覚に」
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俳優の高橋一生(37)が28日、第47回ベストドレッサー賞を芸能部門で受賞した。都内で行われた発表・授賞式に出席した。
自身がリクエストしたという生オーケストラによる「ボレロ」をバックに多く詰めかけた女性の一般客から歓声が上がるなか登壇した。
今年も映画「億男」、「空飛ぶタイヤ」、ドラマ「僕らは奇跡でできている」など、多くの作品や、CMなどで活躍した。「いろんな人間の人生を僕自身が生きていることになるので、自分がどこにいるのかみたいなことをたまに前後不覚になってしまうことがあるんですけど、たくさんの人の人生を生きていくことができているので充実した人生をおくらせてもらっていると思います」と充実感を漂わせていた。