貴ノ岩の訴訟取り下げでアンミカ「被害者が泣き寝入りの形に」とTVで憤慨

 昨年10月、元横綱日馬富士(引退)に暴行された幕内貴ノ岩が10月4日に約2400万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたものの、同30日に取り下げたことについて、モデルでタレントのアンミカが31日、司会を務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、貴ノ岩が泣き寝入りする形で騒動が終結することに憤慨した。

 事件は昨年10月25日から26日未明にかけ、鳥取市内で行われた会食で、日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えたもの。貴ノ岩は全治2週間程度のけがをして休場を余儀なくされ、日馬富士は謝罪、引退した。

 貴ノ岩は治療費など一切を自己負担するとしており、アンミカは「被害者が泣き寝入りの形になるのは残念」と憤慨。「相撲で見返してほしい」と、貴ノ岩にエールを送った。

 司会のフリーアナウンサー、宮根誠司は「鳥取の夜でいったい何があって、どういうことが行われたのかっていうことが、これで分からなくなってしまう」と、暴行事件の真相が闇に葬られることを懸念していた。

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